ハムスターの赤ちゃん
わずか3週間の妊娠で、母親ハムスターは一度に6匹から20匹のハムスターを繁殖させる力を持っているのです。ハムスターはほかの動物の赤ちゃんと違って裸で生まれ、生後14~17日目になってようやく目が開き始め、やっと視覚が発達します。出産中や出産後に母ハムスターがストレスを感じてしまうと、自分の赤ちゃんを捨てしまったり、赤ちゃんを食べてしまったりすることがあるのです。

ハムスターの赤ちゃん
広告
カンガルーの赤ちゃん
カンガルーの赤ちゃんは、産まれてすぐはお目にかかることはできないでしょう。その生まれ方もカンガルー特有なのです。体長1センチ、体重1グラムにも満たない小さなカンガルーの赤ちゃんは、母親のお腹にある袋の中で、未熟な発達段階で生まれてきます。すぐに乳を吸い始め、数週間かけて少しずつ袋の外で過ごす時間が増えていき、生後7〜10カ月で完全に旅立つことができるようになるのです。カンガルーの赤ちゃんは「ジョイ」と呼ばれていて、とてもかわいい赤ちゃんです。

カンガルーの赤ちゃん