飼い主と赤ちゃんの命を救った愛犬

出版元 04/26/2021
広告

フェイスブック

翌日アルハンナは、フェイスブックに友人や家族に向けて新しいポストを投稿しました。彼らを安心させるために現状に何が起こっているのかを伝えました。激しい腰痛の症状は続いているけど、妊娠自体に影響は及んでおらず赤ちゃん共に心身健康であると、彼女の医者が告げた内容を報告しました。それに加えここ数週間のケオラの奇妙な行動についても書きました。この投稿を見た彼女の友人や家族はすぐに応援のコメントを寄せましたが、そのうちの多くはケオラの奇妙な行動についてケオラの本能を信じて、医師の元に戻るようにとアドバイスを送りました。

フェイスブックにて

フェイスブック

広告

ケオラの行動の理由

ケオラは大きくなったお腹を抱えるアルハンナに対して、一体何を伝えようとしていたのでしょうか?犬が起こす全ての行動には必ず動機があるといいます。当時のアルハンナは、ケオラの行動に対してどう対応すればいいか分かりませんでした。彼女の医者の言葉を無視したくありませんでしたがその後も彼女の痛みは消えませんでした。きっとケオラは本当に何かを伝えようとしているのだ、と思い始めました。

ケオラが伝えたかったこと

ケオラの行動の理由

広告